初心者がANAマイルSFC修行2021に挑戦

3日でSFC解脱4日目でダイヤモンド達成の全ルート公開

ダイナースプレミアムSFCのインビテーションが届きました!

 

ダイナースプレミアムの黒い封筒が!

先日申し込んだダイナースプレミアムSFCの申込用紙が届きました。

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ANAダイナースプレミアムSFCインビテーション

 

差出人はANAマイレージサービスセンターとなっています。

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ANAダイナースプレミアムSFCインビテーション

 

中には、SFCカードのサービス内容が書かれた冊子とSFCカードの申込用紙が入っていました。

申込書自体は、必要事項がほとんど印刷されており、日付と名前を書くだけの非常に簡単な申し込み用紙と、返信用封筒が入っていました。

 

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ANAダイナースプレミアムSFC申込用紙

申し込みが簡単なのはありがたいのですが、SDGsに取り組んでいるANAが、未だに紙ベースでこのような申し込み用紙を郵送して、更に郵送で返信をする、という方法を取っているのはどうかと思います。

紙も無駄ですし、往復の郵送も時間がかかり輸送時にCO2もかなり排出します。

要は本人の申込意思の確認だけのようなので、申込用紙を貰うための電話ではなく、電話で本人確認を行ったうえで、その場で申し込みが完了するようにすれば良いだけではないかと思います。録音だって取っていることですし。

 

とはいえ、現状では申込用紙を郵送するしか方法が無いので、すぐに名前を書いて速攻で封筒をポストに投函しました。

 

新しいSFCカードは発行に3-4週間かかると書いてありました。

新規申し込みでさえ1週間程度でできるのに既存メンバーのカード作成に何故それほど時間がかかるのでしょうか?

まあ、サービス自体はスマホの画面を見せればプラチナの事前サービスが受けられるようなのでカードが遅くなっても特に支障はありません。しかしサービスが開始しているのであれば尚更カード発行が遅い理由がわかりません。

 

ANAプラチナカードが届きました!

それから1週間ほどしたら、今度はANAの封筒で何かが送られてきました。

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「重要なお知らせがございます」??

これはもしかして!! はい。やはりプラチナカードでした!

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ANAマイレージクラブプラチナカード

まあ、先にアプリ上でプラチナステータスになっていましたので、それほどの驚きはありませんでしたが、一つの区切りという感じで、ありがたく受領致しました。

 

しかし、実際の搭乗時にはこのカードを持ち歩くことは無く、スマホのアプリのみしか使わないので、ちょっともったいない感じはしますね。

しかも、有効期限は2022年の3月ですから、このカードはあくまでも事前サービス期間の為のカードという事ですかね?たった8ヶ月間の為のカード?

来年の3月には本番の1年間有効な新しいカードが届くのでしょうか?

それもかなり無駄な気がします。

最初から事前サービス+本番期間の有効期限の1枚で良いような気もしますが。

 

ANAダイナースプラチナSFCスーパーフリークエントフライヤーズカード)

どちらにしても、このANAプラチナカードは有効期限があるので、とりあえず記念に保管しておくとして、本命はあくまでも、期限の無い(更新可能という意味)ダイナースプレミアムSFC(スーパーフライヤーズカード)です。

 

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左が通常のANAダイナースプレミアム 右がそのSFCバージョン

こちらは日常的に決済に利用するので、常に財布に入れておくべきカードです。

もちろん、スマホApple Payにも登録して、ほぼ毎日使います。

それによってマイルが爆速で貯まり、無料のビジネスクラスで海外旅行に行けるようになるのです。

ANAダイナースプレミアムは年会費が極めて高い(170,500円税込)ですが、その分、マイルが非常に貯まりやすくカードポイントからマイルへの移行上限もありません。(因みに頭に「ANA」が付かないプロパーのダイナースプレミアムカードはポイントこそ100円で2.0ポイントも付きますが、ANAマイルへの年間移行の上限が2018年より40,000マイルに激改悪されていますので、事実上「使えない」カードになってしまいました。)

 

一方、ANAダイナースプレミアムカードは同時期に100円で1.5ポイント=1.5マイルに改悪されましたが(しかしANAグループの決済の場合は100円で2.5ポイント!)、つまり通常決済100万円で15,000マイルとなり、特典航空券ビジネスクラスでヨーロッパ往復に必要な95,000マイルはカードを日常の決済で約630万円使えば貰えるという計算になります。

一般の方ですとこの金額は難しいかも知れませんが、会社のオーナーや個人で事業をやっている方ならビジネスカードの決済も合算されますので、簡単にポイントが貯まります。

特に最近では源泉所得税や消費税、自動車税などの税金も全てカード払いが可能になりましたので、簡単にマイルが貯まるようになりました。※税金の決済時のポイントは半減するので、税金の支払い時はポイントが満額貰える他のカード利用を推奨します。

 

因みに、正規料金でのヨーロッパ往復のビジネスクラスのお値段はご存知でしょうか?

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ANAヨーロッパ往復ビジネスクラス正規料金

特典航空券と同じく予約変更可能なチケットは往復で何と946,640円!!

ざっくり約100万円もするのです!

つまり、630万円分カードを使うと、約100万円相当の航空券をタダで貰えると考えると、約15%もの還元率となります。(もちろんそんな単純ではありませんが)

極めて高いと思っていた年会費も、何だか元が取れるような気がします。

少なくとも、普通にカードのポイントを貰って、1ポイント=1円でTポイントやdポイントに変換してコンビニ等で使用するのと比べると、効率よく特典航空券に換えて世界中に無料で旅行に行く方が、経済的にも圧倒的に効率的ですし、人生としても刺激的で充実したポイントの利用方法ではないかと思う次第です。

 

とにかく、ANAダイナースプレミアムSFCの到着が待ち遠しいです。